館内展示
<階段ギャラリー>

 階段ギャラリーでは、主に絵画、写真、コラージュ等の平面作品を中心に、プロの作家による作品を展示しています。
1出展者につき、展示期間は約2ヶ月です。


菊池 時男 作品展「ヨーロッパ紀行 ~風と光の中で~」
12/2(土)~R6/1/30(火) ※休所日:12/25、12/29~1/3、1/8 、1/22
 画家・菊池時男さんは岩手県出身。現在のJR東日本に就職し、むつ市で仕事に励むかたわら、20代前半から油絵や版画、水彩画を始めました。国画会会員。
 今回の作品展について菊池さんは、「2017年エストニア・タリン、18年南仏、19年スペイン・アンダルシアを巡り輝く陽光とカラリとした空気、歴史を語る旧市街、赤い屋根や白い壁の家々など魅力ある風景は今も記憶に強く残ります」と語っています。

















《過去の展示紹介》

どこでもアトリエ作品展
展示期間:10/1(日)~11/24(金)

 「どこでもアトリエ」とは、障害のあるアーティストのアトリエを、中学校の中に一週間開設し、参加した複数のアーティストが、各々作品を制作するところを中学生が自由に訪れて、交流をするという全国にも例のないプロジェクトです。
 「どこでもアトリエ」では、既製の形にとらわれない作品や、それを制作するアーティストの姿を、中学生がそれぞれに受け止め、自分なりの気づきを得ることができます。そして、体験的にその人を知ることで、障害という言葉の作る壁を緩やかに乗り越えることができるのではないかと考えます。
 今回の展示では、今年度「どこでもアトリエ」に参加したボーダレスアーティストたちの素晴らしい作品とともに、学校の中に突然現れた不思議な空間の中で、はじめは戸惑いながらも、最後にはキラキラした眼で活動する、新城中学校、北中学校の生徒の様子をパネル展示で紹介します。
     

作品展「前へ」 今 恵美子
展示期間:令和5年8月4日(金)~9月27日(水)

《作者からのメッセージ》
 私にとって絵を描くことは前を歩くということに大きな意味があります。

 前に進むためのエネルギーや何かヒントを得るためのきっかけが隠されている気がします。 皆様に私の絵に込めたメッセージが伝われば幸いです。
















  作品展「水無月」 平井潤治 寺田博 八木橋精三 竹林嘉子

展示期間:令和5年6月3日(土)~7月30日(日)

 自分で作った作品でありながら、仕舞い込んで、めったに見る事のない旧作を飾ってみたいと思いました。そこには進歩の足跡、初々しい感動があり、さらなる制作へのエネルギーが充ちてくるはずです。美しい季節、水無月、4人の競演をお楽しみください。

 
〇「千葉倫之作品展」 千葉 倫之
展示期間:令和5年4月5日(水)~5月29日(月)
千葉倫之(ちば  ともゆき) 画家

1960   青森県青森市生まれ
1980   21回青森県展 (青森市民美術展示館) 奨励賞
1981   二人展 (逢坂清悦、弘前・大平洋画房)
1984   弘前大学教育学部美術科卒業
1989   二人展 (葛西克行、弘前・ギャラリーデネガ)
1991   個展 (弘前・田中屋画廊)
1994 “Espace”On  Paper  (弘前・田中屋画廊)
1995   Espace (弘前・田中屋画廊)
2020   青森県立八戸第二養護学校退職
個展 (八戸・八戸ポータルミュージアム はっち)
個展 (弘前・ギャラリーデネガ)
個展 (青森・ギャラリーノビタ)
現在  2014年よりアウトプット展実行委員      青森県八戸市在住


 

境航(さかい・わたる)個展「舵をとれ」
 展示期間:令和5年2月9日(木)〜3月28日(火)


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